探究進学科 後期課題研究発表会

探究進学科 後期課題研究発表会

 2月12日(金)、本校葵講堂で探究進学科の後期課題研究発表会を開催しました。今回の研究発表会は、6月のミニ研究論文発表大会に続く行事として行われました。生徒は、11月~1月の期間を利用して、各自が自由に設定した課題について研究を行い、それをレポートにまとめました。全員の研究レポートは校内に掲示されました。この研究リポートについて、本校の教員と大学の先生で選考を行い優秀な課題研究を5件選びました。今回の研究発表会では、この5件の課題研究の発表を行いました。そして本校の教員と福井大学、仁愛大学の先生による審査を経て、最優秀賞を選定しました。最優秀賞は、「フェアトレードの在り方 本当にフェアと言えるのか?」を発表した1年2組の伊藤悠希さんに決定しました。研究発表会では、数多くの質問が出され、活発な質疑が行われました。生徒たちにとっては、2年の課題研究につながる研究発表会になりました。

 研究発表会での発表者と研究のテーマは次の通りです。

1組 竹内 龍平・山岸 響生

   「市松模様を数学的観点から捉える」

1組 田村 恭一 

   「スポンジケーキの膨張実感~共立て法~」

2組 井上 陽子 

   「未来の食卓を考える~昆虫食の将来性~」

2組 伊藤 悠希 

   「フェアトレードの在り方 本当にフェアと言えるのか?」

2組 小淵 駿成・髙橋 竜一

    「思春期児が糸電話を用いて、母親に『ありがとう』を伝える実験」

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