新型コロナウィルス感染拡大にともない、臨時休校となっていた４・５月に、探究進学科76名が、それぞれ興味や関心を持った内容に関した課題研究に取り組みました。その中で特に優れている５名が6/26（金）７限目に本校・葵講堂で行われた「優秀レポート発表会」で発表しました。
とても高校１年生のレベルとは思えない内容で、休校期間を利用して自分で実験や収集した情報を細かく分析したことや、試行錯誤しながら思考をまとめた軌跡がうかがいしれました。また、聴衆の生徒も真剣に耳を傾け、質疑応答では熱い質問が飛び出しました。審査を担当された仁愛大学・西出先生と福井大学・遠藤先生から課題研究に関わる「問いの立て方」や「評価の方法」のアドバイスもいただき、これからの課題研究に役立つ大変有意義な発表会となりました。
また、発表会の様子は6/28（日）の福井新聞にも掲載されました。
