【古文×英語】「源氏物語 桐壺 光源氏の誕生」

☞学習指導案

 昨年、リベンジを期して早1年。このような機会を設けてくださった先生方に感謝します。ありがとうございました。英語の先生との掛け合いには自信がありましたが、少し緊張したためか全開ではできませんでした。反省点はありますが、授業としては満足できるものだったと思います。今まで漠然と考えていた漢文と英語の関係性について橋本先生との教材研究によってクリアになりました。思い描いていた仮説と現実にかなりのくい違いがあることに気がつき、それだけでも収穫でした。今回の授業で長年の夢が叶いました。先生方、真剣に取り組んでくれた生徒たち、ほんとうにありがとうございました。(国語科教員)
 漢文と英語とのコラボですが、最初はどこを着地点にしようか悩みましたが、生徒の感想の中で、「漢文を英語に毎回直すことに意味はないと思うが、漢文を英語的に考えるという思考の手札が増えたことは今後役に立つと思う」というものがありました。反省はたくさんありますが、自分が1時間で伝えたかったことを感じ取ってくれた生徒もいたことに大変救われました。ただ何よりも、国語の先生との掛け合いに全神経を集中して挑みました。(英語科教員)

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